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先週のアメリカ出張エピソード(1):Uber 初体験

6月16日の午前0:05(真夜中)に羽田をたって、前日15日の17:25にサンフランシスコに到着するという時差のマジックを体験できる便で出張しました。
現地到着後、現地の友人の強い勧めで、Uberでサンノゼのホテルまで送ってもらうことにして、初めてのトライ。
事前にユーザー登録はしてあったので楽勝かなと思っていたら、UI(ユーザーインターフェイス) に不慣れなゆえ、なかなかうまく行かず、しばし悪戦苦闘。
結局、選んだ車のドライバーと電話で直に話しながら、到着ロビーから出発ロビーの階まで上がって拾ってもらえました。
その後は、フランクで親切なドライバーのお陰で、渋滞の高速を避けて脇道を通ったりして極めてスムーズにホテルに到着。
あらかじめ運賃もほとんど決まっているし、チップも必要ないし、登録したクレジットカードでの支払いなので、車を降りるときの支払い手続きもなく快適。

これに味をしめて、その後も4度Uberを利用しましたが、5度とも直ぐにクルマが見つかり、直ぐに乗れました。
報道通り全ての車が清潔だし、ドライバーもアメリカ的な明るく元気な人だったので、これならタクシーは要らないし、レンタカーで不案内なところを運転するより精神的に遥かに楽ちんでした。

ちなみに、今回、Uberで乗ったクルマは、トヨタのアクア、ホンダ・アキュラのステーションワゴン(日本にないモデル)、トヨタ・カローラ、フォルクスワーゲンのJetta(ゴルフの4ドアセダン版)、それにトヨタのレクサスでした。

以上、ほめまくりましたが、UIは改善の余地がまだまだ色々あると感じました。
実際、一度 スマホ画面に誤って触ったら、乗車中にキャンセルが押されてしまったりしました。
また、上記のように、支払いはクレジットカードで自動的に行なわれるので、なりすましされると大変です。
本人確認が我々の静脈認証モフィリアでできるようになれば、Uberも利用者も、格段に安心で便利なUIに満足することだろうと強く思いました。

静脈認証とは

指静脈認証は生体認証の1種で、指の静脈を読み取り、本人確認を行う技術です。

モフィリアは、正確性、速度、効率、小型軽量を高い次元で兼ね備えた認証デバイスとソフトウェア開発キットを提供して、エンドユーザー様と開発パートナー様、双方の利便性を追求した静脈認証ソリューションの提供に尽力しております。

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