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中国出張時に生体認証関連で感じたこと

4月に中国出張をしました。約10年ぶりで3度目の訪中で、浙江省の寧波市と杭州市を訪問しました。
前回に比べ、市内も高速道路も整備され、自転車やバイクから自動車(しかも高級車)に代わっていることで中国の経済発展を実感しました。
仕事の関係からどうしても生体認証が使われているところに興味がありますので、いくつかご紹介します。

・成田空港の出入国審査
羽田空港から顔認証ゲートが導入され、成田空港にも設置されており初めて経験しました。パスポートの顔写真とゲートのカメラで撮った画像を比較し本人確認するもので、駅の改札と同じようにスムーズに通過できました。以前の指紋認証に比べ、登録不要・認証精度という点で優れています。
出入国のスタンプも省略されるのですが、記念に欲しい方はゲート通過後に押してもらう事も出来ます。

・上海浦東空港の入国審査
中国は、アメリカと同じように10指の指紋を登録する必要があり、新規登録は専用端末で行います。


パスポートを置くことで日本人と判断するのか、日本語の音声ガイダンスに沿って登録します。左手4本(人差し指から小指)、右手4本、両手の親指という順で登録しました。
指紋登録後、入国審査で係官の指示に従い、パスポート提示と指紋認証、顔写真登録を行い、入国となりました。
国により認証方式の違いはあるものの、生体認証の出入国審査への導入が進んでいます。

・オフィスビルの入退室
訪問先のオフィスビルには、指紋認証リーダが付いていました。


使用感を聞くと、人によって認証が難しい事があるとの事で、モフィリアの静脈認証を使うように勧めておきました。

・街中や道路の監視カメラ
至る所に監視カメラが設置されており、将来の交通管制やスマートシティ化に活用できるという面もありますが、国がすべてを把握しているという点では恐ろしい社会にもなり得ると感じました。

以上、生体認証関連で感じた事を書きましたが、モフィリアの理念である「Better Life with Finger ID」を実現するように、静脈認証で人々の安心・便利な暮らしに貢献していきたいと再認識しました。


本記事の著者

碓氷 吉伸
株式会社モフィリア
生産戦略グループ長
2019年05月13日
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