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独断的映画評論 (#3)

株主総会をイイことに、またさぼり癖が出てしまい、恐縮です。
仕事とオフの話題をなるべく交互に発信していきたいと思います。

まずは、ハンガーゲームがまだ上映されているので、映画コメントの続きから:

今回は女性が主演の作品
(1)「Lucy/ルーシー」(と、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)
(2)「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」
(3)「ゴーン・ガール」

それぞれの監督の流儀の違いが明確に表れていたと思います。

(1) 「ルーシー」
機内の眠たい心身でもスンナリ入る。リュックベッソン監督流のスピーディ&シンプルなサスペンス。普段使われてない脳の部分が使われ始めたらどうなるか、、、、って、凝って作ったら重~い映画にもなりうるのに。 スカーレット・ヨハンソンも抑えた演技でテンポに合ってました。

「凝って作る」といえば、同じ飛行機で観たトムクルーズの「オール・ユー・ニード・・・」は同じ能映画(こんな分類ある?)でも好対照で、こちらのほうが、製作費や時間とかはルーシーより何倍も意気込んで制作されているので、一般的な評価は高いとおもいますが、機内で見るには、しつこくて疲れました。。。(誤解を避けるために申しておきますが、私は、トムクルーズもこの映画も好きです。ただ、これでもかと「巻き戻し再生」のシーンが出てくるので、疲れた、ということです。)

(2) 「ハンガーゲーム FINAL:レジスタンス」
FINALとなっていたので、凄惨な最後になるのかと思ったら、FINAL2部作の前編とのことで、それもあってか、淡々とストーリーが展開していってそれほど重々しくなかったと感じました。 映画館で観たら物足りない…?
ジェニファー・ローレンスの正義感もドロドロし過ぎてないし、正義の反乱軍の首相として登場したジュリアン・ムーアの演技も節度(?)がありました。 これも傑作ミュージックビデオをいっぱい撮ってきたフランシス・ローレンス監督の「リズム感」でしょうか。

(3) 「ゴーンガール」
デヴィッド・フィンチャー監督特有の 和菓子のように隠し味(伏線)がいろいろ練りこまれていて、機内でのボケた頭では一度では理解できなかったところを何回か巻き戻したりしたので、疲れました。 機内鑑賞用としては複雑すぎでした。

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